やっと出会えたと警官が言った

2010年5月の夜ファミレスで通報され連行された。内容はSHINが他の客に対し「俺はやくざの組長を知っている文句あったら言ってこい」と言ったというこただった。しかし、少し違う。SHINは、「やくざの組長を知っている者がいたら連れてこい。俺が相手してやる。」と言ったのだ。警察は、調書で「あの人と言い合いになったんですよね」とドアの向こうの人を言った。SHINは、「言い合いになっていませんよ。いったい誰なんですか?」と答えた。警察は、「家の鍵を貸してくれませんか」と言いSHINは手渡した。警察は、「身元引受人がいないと家に帰れません」と言った。身元引受人になってもらえる人を探し帰宅した。家まで25キロの道のりを夜遅く帰った。6月また同じファミレスで店を出る時通報されたらしく警官が10人くらい集まった。SHINは「またお前たちか。自分たちはどこの部署だ」と大声を出した。警官は「0署です」と言い他の者は「警察本部です」といった。すると一人の私服警官が、「この前の人(5月)ですよね」と言い、「出会いたかった。せっかく出会えたんだからもう少し話をしましょう」と言って来た。5月0署を出る時SHINの自転車(フィルムが貼ってある)をまざまざと見ていた連中が5~6人いた。その内の一人と思われる。この警官は、SHINの事を前から知っていて事件に関する事も知っていたに違いない。「逮捕者が続出します」といった事だ。でも、どんな話をしていいもかわからず会話とまではいかなかった。この日の警官達はSHINに協力的だった。その場からすぐに家に帰れた。この日の後は、バスや電車で巡回した。フィルムに文字を書き1メートル四方の棒に括り付け、その棒を持って九州全部を巡回した。事件に絡まれて以来、もう何の動きもなくなった。過去の事になっていた。今回は、ここまで。